銀座ボニー東日本橋店News : 【お役立ち情報】爪に効果的な栄養素
2018年01月
【爪と栄養】
爪は第二の皮膚と呼ばれており、爪の色や形などで健康状態がわかるのです。
爪は、皮膚を守るために皮膚の一部が角質化し、ケラチンというタンパク質が変化したものでつくられています。つまり、丈夫な皮膚を作るのに欠かせない栄養素は、健康な爪を作るためにも欠かせない栄養素でもあるわけです。
とくに爪は、体の一番端にあるので、栄養が十分に行き渡らないことがあります。偏った食生活などを続けていると、それが爪にも現れてきます。
【健康な爪を作る】
健康的な爪を作る為に、摂取するとよい代表的な栄養素をご紹介します。
爪は皮膚が変化したものなので、皮膚と同じタンパク質が主成分。
まずは肉や魚類、卵、大豆製品、乳製品などのタンパク質を摂ることが大切です。タンパク質にも種類があるので、偏らないよう均等に摂取しましょう。。
・ビタミンAは、皮膚や粘膜、血管の壁など、体の輪郭となる「上皮細胞」でケラチンを作るのに欠かせない栄養素です。不足すると、爪が乾燥して割れやすく、変形を引き起こすこともあります。
主な食材→レバー、かぼちゃ、ニンジン、ほうれん草などの緑黄色野菜。
・ビタミンB2は、皮膚や粘膜など、体の外側を覆う組織をつくり、爪の細胞を再生させるためにも使われる大事な栄養素です。不足すると、丈夫な爪が作れなくなってしまいます。
主な食材→レバー、うなぎ、卵、大豆製品、乳製品などにも含まれます。
・ビタミンEは、血行を良くし、ツヤやうるおいのある爪をつくる栄養素です。不足すると、爪にうるおいがなくなったり、弾力がなくなったりして、ちょっとした衝撃でも割れやすくなってしまいます。
主な食材→たらこ、アーモンド、植物油、かぼちゃ、アーモンドなどがあります。。
鉄分は、赤血球の材料となる栄養素です。鉄分が不足すると、健康な爪を作るための材料である酸素が、指先まで届かなくなり、爪が白くなったり、薄くなったり、反り返ってしまうこともあります。
主な食材→レバー、ひじき、あさり、大豆製品、小松菜、きくらげなどがあります。
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