銀座ボニー東日本橋店News : まつ毛にダメージを与えるNG行為
2017年11月
まつ毛には「毛周期があります」
毛周期とは、体毛が生え変わる周期(サイクル)のことです。
生え変わりがあると言っても、今までまつ毛が全て無くなっっている!なんて経験はないはずです。
見た目の量が変わらない理由は、ある一定の周期で生え変わっているので
毎日数本ずつ自然に抜け落ちていますが、成長期と休止期の毛が混在しているので
ある部位のまつげが休憩に入っていても、他の部位から新しく生えてきています。
一日に数本が自然に抜けていても、見た目のまつげ量に変化が感じられないのはそのためです。
ただ、日々のストレスで、毛周期とは関係なく抜けてしまっていることも多くあります。
今回はその中で、特に大きな原因となっている要因をご紹介致します。
◆まつげにダメージをあたえるNG行為
【ビューラーの使い方】
ビューラーを使ってまつげをカールさせる際、つい力を入れて挟んでいませんか。
力を込めてぎゅっとした方が、まつげをクセづけることができてカールが長持ちすると考えがちですが、
それは危険な行為です。
まつげは毛根が皮膚の浅い場所にあるため、非常に抜けやすくデリケートな毛です。
力を入れて挟んでしまうと、その拍子に抜けたり切れたりすることがあります。
一度だけならそこまで気になりませんが、毎日くり返しているとまつげが急激に少なくなったと感じることもあります。
まつげはもともと一定期間で生え変わるものですが、あまりにダメージを与え続けると、
次のまつげが生えてくる前にどんどん抜けてしまいスカスカになったり、
最悪の場合、毛根が深刻なダメージを受けて毛が生えてこなくなる可能性もあります。
ビューラーの際は、なるべく力を入れずに、地肌が痛まない程度の距離を取って行うようにしましょう。
【まつげ美容液の使用法】
近年、まつげ専用の美容液や育毛剤にも注目が集まっています。
上手に使用すれば、ダメージを受けたまつげのハリやコシを取り戻し、
生え代わりの期間を短くして生えやすくするといった効果が期待できるとされています。
しかし、メイク落とし同様、やり方を間違えるとトラブルを引き起こす可能性があります。
ダメージやトラブルを防ぐのはもちろん、効果を最大限に得るためにも、正しい方法で使用しましょう。
【メイク落とし方法】
◆メイク残しをなくそうと、ゴシゴシ洗う
メイク残しをなくそうと、力を入れてしっかりクレンジングしている方はいませんか?
特に、濃いアイメイクやマスカラはなかなか落ちにくいので、目もとはより一層ゴシゴシこすりがちですよね。
しかし、これでは摩擦によってまつげが抜けやすくなる原因。皮膚が薄くデリケートな目もとは、
“優しくメイクオフ”が鉄則です。
◆ポイントメイク専用リムーバーを使わない
アイラインを塗った濃いアイメイクやウォータープルーフのマスカラなど、
普通のクレンジングでは落としきれない濃いメイクを落とす際は、
ポイントメイク専用リムーバーを使用しましょう。
そうすることで、力まかせに拭ったり、何度もクレンジングする必要がなくなります。
ポイントメイク専用リムーバーは、食用のオリーブオイルでも代用できますが
まつ毛エクステの場合はオイルで取れやすくなってしまうので
専用のクレンジングをご使用ください。近年では、専用泡洗顔なども販売しており
目元だけでなく、顔全体にも使用できるものが新登場しています。
自分の肌や性格に合った洗顔料をご使用ください
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