銀座ボニー東日本橋店News : ハイポニキウムとは【ネイル】
2020年09月
◆ハイポニキウムって??
「ハイポニキウム」という言葉は、普段から爪のお手入れをしていない方にとっては聞きなれない単語のひとつでです。爪の裏を見ると、指先に白い皮膚のようなものが確認できます。この皮膚には、しっかりとした正式名があります。それが「ハイポニキウム」です。つまり、ハイポニキウムとは、爪の裏にある指先の皮膚と爪のあいだに伸びている爪下皮(そうかひ)のことです。この「ハイポニキウム」を伸ばすことで、ネイル映えするというメリットがあります。1ヶ月でどの程度伸びるのか、目安についても見ていきましょう。ここからは、ハイポニキウムとは爪下皮のことについて紹介しいたします!!
「ハイポニキウム」は、爪の表を見た時の自爪のピンク部分に関係があります。自爪のピンク部分にも正式名があり「ネイルベッド」といいます。ハイポニキウムが伸びているほどネイルベッドの面積が広くなり、短い少ないほど狭くなるということです。ハイポニキウムがキレイに長く伸びネイルベッドの面積が広いほど、爪が長く見えネイル映えするということです。ネイルベッドの面積が広いと白い部分があまりなくても長く見え、指全体も長くキレイに見えるのでおすすめです。
◆指の裏が汚い状態になるのを防いでくれる「
ハイポニキウム」は、爪の裏が汚い状態になるのを防いでくれるメリットもあります。爪の裏にある指先の皮膚と爪のあいだにハイポニキウムがあれば、隙間にホコリや細かいゴミ、バイキンなどが入る心配がありません。
ハイポニキウムがキレイに伸びていれば隙間も少なくなり汚い状態になりにくいですが、短い場合は汚い状態になりやすいです。ハイポニキウムがキレイに伸びていれば汚れが溜まりにくくなり、爪を長く伸ばしてネイルを楽しんでも汚い状態にはなりにくいです。
爪の裏が汚い状態になるのを防ぐために「ハイポニキウム」を伸ばすことは有効な手段ですが、気になるのはどのくらい伸びるのか?ということでしょう。ハイポニキウムは、1日に0.1ミリ伸びると言われているので、上手に育てていけば1か月で3ミリ程度伸びることになります。
◆ハイポニキウムを伸ばすには
爪の裏側にある「ハイポニキウム」は、汚い状態になるのを防ぐ役割があります。ハイポニキウムの角質化を防ぎキレイに伸ばすためには、保湿をしっかりおこない、食事・生活習慣など爪をいたわる生活を送ることが大切です。
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